日本をルーツに持ちながら、アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストラリアなど、異なる国
や地域で活動・研究を続ける若手アーティストたちが、それぞれの視点から「漂進(Adrift,
yet forward)」をテーマに作品を発表します。異なる文化背景や専門領域を持つ5名の奨学
生が自ら企画・運営を行い、「私たちはいつ、何に帰属意識をもつのか?」という問いを起
点に、経験や環境、記憶、他者との出会いを通して形成される個人のあり方を見つめ直しま
す。ぜひこの機会に、若手アーティストたちによる多層的な視点と実践を通して、現代をめ
ぐる感覚や風景に触れていただけましたら幸いです。